成長促進剤を使用せず、地元のお米・稲わら・米ぬかを
たくさん配合した独自配合飼料で育てました。
安心で旨みのあるお肉です。
明日のあなたが健やかでいてほしいから
その想いを核に歯長(はなが)の土地で真面目に牛と、肉と向き合い、熟成という答えにたどり着きました。
自家配合の餌で、のびのびと育った牛を1ヶ月寝かせた熟成肉。
そうして誕生したのが「はなが牛」です。
成長促進剤を使用せず、地元のお米・稲わら・米ぬかを
たくさん配合した独自配合飼料で育てました。
安心で旨みのあるお肉です。
はなが牛のスタンダードでラインで乳用種の牛です。
適度な旨みとサシが少なくあっさりとした赤身質なお肉です。
黒毛和種と乳用種の交雑種です。黒毛和種特有の柔らかな肉質と、サシが入りやすく甘い味わいが特徴です。
ジャージー種は濃厚なミルクが有名な乳用種ですが、深く濃厚な旨味を持つ独特の赤身質が大きな特徴です。肉用牛の市場の中でもたった0.5%しかいない貴重な品種です。
一般的な牧場の牛の餌は飼料メーカーが配合しています。しかし、その飼料には成長促進効果のある抗生物質等が含まれていることが多く、不安が拭えません。そういった背景からゆうぼくの牧場では餌の自家配合に取り組んでいます。
早く育てた方が早く販売出来るため、成長促進剤を使っている牧場も沢山あるのが畜産現場の現状ですが、私たちは数少ない少数派です。その理由は、とにかく自分たちが自信を持って勧められる商品でお客様の喜ぶ額が見たいという、ただその思いから。ゆっくりのびのび育てた方が安心で美味しい肉ができるという、当たり前のことを丁寧に続けることがゆうぼくの姿勢です。
誰かを想いやると、シンプルな答えにたどり着きました
「アレルギー体質の自分の子どもでも食べられるもの」
それが「はなが牛」の原点でした。
そんな親心…「誰かを想う気持ち」という愛情を牛に注ぎ安心して食卓に並んでもらえる自慢の肉が誕生したのです。
実は一般的に牛たちは、大きく育てるために肥育期間中に成長成長促進剤や、抗生物質の入った餌が与えられます。自分の体になるものが、不自然なものだと、なんだか気持ちの良いものではありませんよね。
だから私たちは、自家配合の餌を与えて、衛生管理も徹底して時間をかけて丁寧に自然のままに牛たちを育ててきました。そして食というのは愉しいもの。愉しい食卓には美味しい食材は不可欠です。
美味しさというシンプルなものを求めて、更にじっくりと肉を寝かせる「熟成」という答えにたどり着きました。
「はなが牛」は1ヶ月じっくりと温度管理の行き届いた冷蔵庫で熟成させ、肉の香り、肉の旨みを引き出してお客様に提供しています。
肥育から食卓に届くまで、手間暇をかけ、一切の妥協もない肉屋のプライドをこめた「はなが牛」を是非ご堪能ください。